2016年6月30日(木)
シティ
建仁寺の風神雷神図屏風と双龍図@京都市東山区
日本最古の禅寺、『
建仁寺』です。
花見小路から歩いて行ける場所にあるので、利便性が良く
写真撮影もOKでした。o(^ヮ^)o
このお寺では、坐禅や、写経の体験が出来るそうです。
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国宝 風神雷神図俵屋宗達の屏風画、風神雷神図です。こちらに展示されていたのは、
高精細複製作品の屏風画で、京都国立博物館に寄託されているそうです。
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双龍図小泉淳作画伯による、法堂(はっとう)の天井画です。
畳108畳もの大きさがある壮大な水墨画で、2年の歳月をかけて
描かれたそうです。とても大きくて、力強い作品です。
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大雄苑(だいおうえん)方丈からの眺め。法堂が見えます。
「ここにいるだけで、こころ静かに自らと向き合える」そういう場所ですね。
『
大哉心乎』〜大いなる哉(かな)心(しん)や〜
栄西禅師が説いた、興禅護国論の序。
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舟出現代アーティスト、鳥羽美花さん(染色画家)の襖絵。
鮮やかな青がとてもキレイです。
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◯△囗乃庭名前が可愛らしいですね。
○△□という3つの図形は、宇宙の根源的な形態を示し、禅宗の四大思想
(地・水・火・風)を、地=□、水=○、火=△で、象徴したもの。
と言われているそうです。風は…???
このお庭で言うところの、□が手前の井戸。○が木、△が庭の隅の形状。
私(風)が入って、四大思想の完成です。(^-^)\
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